
2017年4月アーカイブ
陽だまりの家 経営理念の1つには、
「 利用者様が誰でも一定水準のサービスが得られるよう介護知識・技術の向上に日々努めます 」とあります。
日々向上できるよう法人の取り組みとして
研修にも力を入れております
先日は
虐待及び身体拘束のに関する研修を開催いたしました。
高齢者に対する虐待は、社会的に深刻な問題になっています。
虐待とは、暴力的な行為だけではなく、暴言や無視、いやがらせといった心理的虐待、
必要な介護サービスや世話をしないといった介護の放棄、
さらには経済的な虐待、果ては性的な虐待まで含まれる多様なもの。
近年では、施設での虐待が表面化してくるケースも多くなってきました。
高齢者虐待の通報件数は右肩上がりに増えているそうです
介護のプロであるはずの職員がなぜ、入居者様に暴力を振るってしまうのか?
そのような事が 起きない為には 何が大切なのでしょうか?
介護技術に関してだけではなく、虐待についても知識を深めておく事も重要と考えております
仕事に就く上で 大切な心構えがないまま サービスを提供する事は許されません
働きながらもいつも知識を習得する 姿勢 が大切だと思います。
大切な心構えを身に付ける重要な研修で、施設長が講師を勤め教育に取り組んでいます。